平成8年度学会大会


平成8年度 日本社会学史学会プログラム

期日:平成8年6月29日(土)〜30日(日)

   会場:武蔵大学人文学部(3号館3303)

 

 

自由報告1 司会 秋元律郎(早稲田大学)

市民社会と宮廷社会
  ーM・ウェーバーとN・エリアスー

犬飼裕一(早稲田大学)

社会階層と合理主義
  ーM・ウェーバー「世界宗教の経済倫理・序論」の問題設定ー

矢野善郎(東京大学)

M・ウェーバーのクニース批判再考
  ー行為者の意味理解と観察者の意義解釈の同一視問題ー

井腰圭介(帝京科学大学)

 

自由報告2 司会 片桐雅隆(中京大学)

A・シュッツの社会関係概念とトライアッド的社会関係 中村文哉(立命館大学)

知識の社会的用法とイデオロギー
  ー再生産理論と状況学習理論ー 

岸 政彦

Intimate relationship の構造
  ーギディンズとルーマンを中心にー

芦川 晋(早稲田大学)

 

自由報告3 司会 船津 衛(東京大学)

「関 清秀」の社会学 黒須伸之(都立竹台高校)
N・エリアスの文明社会学 石塚省二(富山国際大学)

 

 

シンポジウム

※共通テーマ 現象学的社会学の今日的意味ーシュッツを中心としてー  

 

司会  那須  壽(早稲田大学)

 

●報告1 社会学理論と現象学的思惟
       ーシュッツの今日的意味を探るー

西原和久(武蔵大学)
●報告2 シュッツの科学論の今日的意味 山田富秋(山口県立大学)

●報告3 A・シュッツと現象学
       ー『シュッツ=グールヴィッチ往復書簡 1939ー1959』にみる

佐藤 嘉一(立命館大学)

討論者

富永健一(慶應義塾大学)

江原由美子(東京都立大学)

 


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