平成11年度学会大会


平成11年度 日本社会学史学会プログラム

期日:平成11年6月26日(土)〜27日(日)

   会場:明治学院大学(白金校舎・大学本館)

 

 

第1日目 6月26日(土)

1 理事会   (午後11時〜正午)
2 新理事会  (正午〜午後1時)
3 開会の辞  (午後1時30分) 会長 新 睦人(広島国際学院大学)
4 自由報告1 (午後1時30分〜3時) 司会 西原和久(武蔵大学)

1 フロム精神分析学的社会病理学 村澤 啓(武蔵大学)

2 E・フロムと文化社会学の展開
   ードイツ社会学史におけるユダヤ人的想像ー

出口剛司(東京大学)
3 後期ホルクハイマーにおけるユダヤ人問題をめぐって 保坂 稔(上智大学)

 

5 自由報告2 (午後3時15分〜4時45分) 司会 夏刈康男(日本大学)

4 デュルケムの「連帯」概念の研究 杉谷武信(日本大学)

5 デュルケム初期道徳形成過程に関する一考察
   ーsociologie概念をめぐるフランス・イディアリスム派との拮抗を軸として

太田健児(東京大学)
6 パーソンズの秩序問題ー規範的解決の再構成ー 大黒 正信(創価大学)

 

 

総 会   (5時〜5時30分)

懇親会   (6時〜8時)    会場:大学会館10階大会議室

 

 

 

第2日目 6月27日(日)

 

シンポジウム (午前10時30分〜午後4時40分)

※共通テーマ 《20世紀社会学を総括するー確立期の社会学ー》

 

司会  秋元 律郎(早稲田大学)   新 睦人(広島国際学院大学)

 

●報告1 ジンメルと20世紀社会学 廳  茂 (神戸大学)
●報告2 デュルケームと20世紀社会学 大野道邦(神戸大学)
●報告3 ヴェーバーと20世紀社会学 嘉目克彦(大分大学)
●報告4 クーリー、ミード、トーマスと20世紀社会学 宝月 誠(京都大学)
●報告5 高田保馬、戸田貞三、鈴木栄太郎と戦後日本の社会学 富永健一(武蔵工業大学)

討論者

永谷 健(名古屋工業大学)

中島道男(奈良女子大学)

佐藤成基(茨城大学)

前田征三(立正大学)

石塚省二(東京情報大学)

 


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