2002年度学会大会


2002年度 日本社会学史学会大会プログラム

期日:2002年6月29日(土)〜30日(日)

会場:大妻女子大学(多摩キャンパス・人間関係学部)

 

 

第1日目 6月29日(土)

1 新理事会    (11時〜11時30分)
2 新旧理事会  (11時45分〜12時45分)
3 開会の辞   (12時50分) 会長 新 睦人

4 自由報告1 (13時〜14時30分) 司会 前田征三(立正大学)

1 C・H・クーリーの社会的自我論の再評価 小川祐喜子(東洋大学)
2 社会運動家としてのミードと第一次世界大戦 直井美生子(名古屋大学)

3 J・ロールズ理論における自我の問題
   -M・サンデルの視点から- 

板橋亮平(中央大学)

 

5 自由報告2 (14時40分〜16時10分) 司会 大野道邦(奈良女子大学)

4 ベルグソン的「生」と「秩序」の問題 横山寿世理(東洋大学)

5 デュルケームによるプラグマティズム批判について
   -ジェイムズ研究の立場から- 

堀雅彦(南山宗教文化研究所)
6 マルセル・モースの相即型聖俗理論 林大造(兵庫歯科学院)

 

6 自由報告3 (16時20分〜17時50分) 司会 富永健一(武蔵工業大学)

7 イリノイ大学バイオロジカル・コンピュータ・ラボラトリ
  (BCL)の活動とルーマン社会システム論

赤堀三郎(日本学術振興会)

8 パーソンズとハーバーマス
   -2人の社会学者の能力を比較する- 

石塚省二(東京情報大学)

9 批判的社会学者の必要性
  -新たな構想に基づく再興を目指して- 

三浦雄二(慶応義塾大学)

 

7 総 会   (18時〜18時30分)

8 懇親会   (18時45分〜20時30分)    会場:大妻女子大学内学生会館

 

第2日目 6月30日(日)

 

9 自由報告4 (9時30分〜10時30分) 司会 早川洋行(滋賀大学)

10 ホップズ問題の解明 -スピノザを触媒に-  佐古輝人(日本学術振興会)
11 A・ホネットの相互承認論 大畠啓(九州大学)

10 シンポジウム (10時40分〜16時30分)


*共通テーマ 《社会的現実の多様性と経験的研究の軌跡

司会 新睦人(広島国際学院大学) 草柳千早(大妻女子大学)

前半報告(10時40分〜12時) 

●報告1 社会調査史からみた社会学史研究の一側面

佐藤健二(東京大学)
●報告2 階級・階層研究の知識社会学的省察 高坂健次(関西学院大学)

休   憩(12時〜12時40分) 

後半報告(12時40分〜14時) 

●報告3 地域社会の持続と再編-地域高齢化と社会学的調査-   小川全夫(九州大学)

●報告4 採集から構築へ
      -差別問題のライフヒストリー研究、エスノメソドロジーの軌跡-

好井裕明(広島国際学院大学)

討論者

川合隆男(慶応義塾大学)

小川伸彦(奈良女子大学)

討論(14時20分〜15時) 

全体(15時〜16時30分) 

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