2000年度学会大会


2000年度 日本社会学史学会プログラム

期日:2000年6月24日(土)〜25日(日)

会場:滋賀大学            

 

 

第1日目 6月24日(土)

1 理事会   (午前11時30分〜12時45分)
2 開会の辞  (12時55分) 会長 新 睦人(広島国際学院大学)
3 自由報告1 (午後1時〜2時30分) 司会 三上剛史(神戸大学)

1 ジンメル支配論の再検討
   ー「一人支配」からの出発ー

杉本 学(名古屋大学)
2 デュルケムの道徳観 杉谷武信(日本大学)

3 ヴェーバーにおける「意味」と「諒解」
   ー「理解社会学のカテゴリー」の問題構制ー

松井克浩(新潟大学)

 

4 自由報告2 (2時45分〜4時15分) 司会 片桐雅隆(静岡大学)

4 中庸の政治哲学ー新カント派とプロテスタンティズムー 山口 宏(名古屋大学)
5 自由と破壊の弁証法ーE・フロム誕生100年によせてー 出口剛司(東京大学)

6 異文化コミュニケーションについての考察
   ー異ー文化論への展開ー

岡村圭子(中央大学)

 

5 自由報告3 (4時30分〜5時30分) 司会 西原和久(名古屋大学)
          

7 Homo Academicus の社会学
   ー a propos de Pierre Bourdieu(1930)ー

石塚省二(東京情報大学)
8 西田幾多郎と社会学ー世界および人間の諸相ー 山岸 健(大妻女子大学)

 

6 総 会   (5時30分〜6時)

7 懇親会   (6時15分〜8時)    会場:学生食堂

 

 

 

第2日目 6月25日(日)

8 シンポジウム (午前10時30分〜午後4時30分)

※共通テーマ 《20世紀社会学を総括する2ー20世紀中期の社会学》

 

司会 富永健一(武蔵工業大学) 大野道邦(奈良女子大学

 

●報告1 20世紀中期のドイツ社会学 山本鎭雄(日本女子大学)
●報告2 1920〜60年代のフランス社会学 荻野昌弘(関西学院大学)
●報告3 機能主義ーパーソンズとウェーバー 高城和義(東北大学)

●報告4 亡命者の社会学
      マージナリティと社会学的想像力

澤井 敦(大妻女子大学)
●報告5 戦後日本社会学の展開 新 睦人(広島国際学院大学)

討論者

森 元孝(早稲田大学)

江頭大蔵(広島大学)

高坂健次(関西学院大学)

 


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